先週末に訪れたJapan Houseの見学の続きです。1964年からイリノイ大学の名誉教授佐藤晶三先生が教鞭をとり、日本の文化や芸術の紹介が始まりました。1875年に日本館が開設され、その後98年には現在の日本館が完成しました。中にはお茶室も三室有り、芸術学部の授業に使われる他、地域の人たちを対象に生け花や茶道の教室も開かれています。周囲を美しい日本庭園に囲まれ、ここにいるとアメリカの中心にいるということを忘れてしまいそうです。今はちょうど紅葉の美しい時期でしたが、桜の木も庭園周囲に植えられており、桜の咲く春もまた違う風情が楽しめるのではないかと思います。 Japan Houseのリンクはこちらです。
University of Illinois at urbana-champaign のJAPAN HOUSE を見学に行きました。残念ながら時間が間に合わずお点前は見ることができませんでしたが、日本から来ていたという素晴らしい掛け軸を拝見することができました。禅宗の初祖達磨大師が弟子に伝えた禅語で、書は大徳寺大慈院住職戸田実山(この書では紫野実山)と書かれています。 一華開五葉 いっかごようをひらき 結果自然成 けっかじねんになる ikkagoyouwohiraki kekkajinenninaru” one flower opens five petals( leaves). Eventually it will naturally produce seeds. [一輪の花が五弁の花びらを開くように、迷いや煩悩から解かれ清浄無垢な心に立ちかえれば、五つの智慧により、やがて自然に仏果菩提の実を結ぶ]という意味だそうです。 We visited the Japan […]
先生が着物の着付けを手伝って、今週は新人さんが着物で初めてのお稽古をしました。新しく入られた方達は盆手前を、他の生徒さんたちは風炉流し点をしました。 New students learned to wear kimono and joined our tea ceremony practice. They practiced “bondemae” and others practiced “Furo Nagashi-date”.
日本祭、初めてのお茶のデモンストレーション、大成功でした! みなさまのご協力、ご支援ありがとうございました。 Celebrating the Japanese Garden’s 40 year history, it was a joy to perform for its first time, the Japanese tea ceremony on Shoenberg stage. Thanks to the Missouri Botanical […]
Each year during the Japanese Festival at the Missouri Botanical Garden, the private Teahouse Island is open for guided public tours. Allowed to cross the narrow cove and dobashi, or […]